頭皮の悩みにスカルプシャンプー

過度なダイエットは抜け毛の原因になります

過度なダイエットは抜け毛の原因になります

栄養価の偏った短期間ダイエットや、過剰な運動を強いられるダイエットには注意が必要です。栄養不足やストレスにより、抜け毛や薄毛が増えることがあります。

短期間で減量できる炭水化物を抜いたダイエットが流行しましたが、炭水化物はエネルギーとしてもっとも効率の良い栄養素です。

育毛にとっても必要なエネルギーなので、あまり長期間に渡って炭水化物抜きのダイエットをすることは良いと言えません。

育毛には多種多様の栄養素が必要です

毛髪は、毛根に血液から運ばれる栄養をもとに成長します。

頭皮の血管は毛細血管が多く、大変細いためサラサラした血を保つことが大切です。そして血液に、育毛に関する様々な栄養素を含ませることが必要です。

タンパク質、脂質、炭水化物(糖質)の三大栄養素、そして補助する役目を担うビタミン、ミネラル。
この5つの栄養素が揃って、体は作られ健康を保つことができます。

健康には何を食べれば良い、育毛にはこれがいい、という話はよく耳にしますが、その効果を発揮するためには、まずこの5つの栄養素をバランスよく摂取する必要があります。

この5つの栄養素が土台になり、初めて「育毛に効く食べ物」の効果が発揮されるのです。

毛髪の主成分であるケラチンはタンパク質です。肉や魚介類、豆類をしっかり食べましょう。

ただし肉は脂肪分が多く、過剰摂取すると血中の脂質が増え、血管が詰まってしまいます。本末転倒になりかねないので、しゃぶしゃぶのように湯で通して脂肪を落とす調理法がお薦めです。

薄いお肉を湯通しして、玉ねぎの薄切りとともにポン酢で頂くと良い栄養になります。玉ねぎには血液をサラサラにする成分があり、肉の付け合わせには最適です。

肉なら安価でタンパク質が豊富、かつ脂質が少ない鶏胸肉、笹身肉がお勧めです。皮は取り除き、何度か湯通しすると脂身が抜けて良質のコラーゲンが摂取できます。

脂質の少ない肉+たっぷり野菜を心がけましょう。

大豆製品も良質なタンパク質になります。ただ、肉や卵に比ると若干アミノ酸の配合バランスが良くないため、動物性タンパク質の代わりにはならないと言われています。

一方で大豆に含まれるイソフラボンの影響で、髪の質が向上することも知られています。

ただし何事も加減が必要で、イソフラボンは過剰摂取するとホルモンバランスを崩し、生理周期を乱し卵子の成長を阻害することが知られています。

体には良いものですが、豆乳を一日に何杯も浴びるように飲むような習慣は避けましょう。

毛根にある毛母細胞が分裂することで毛髪は成長します。

細胞分裂に欠かせない葉酸は、ホウレンソウなどの青菜、ブロッコリー、レバーなどにたっぷり含まれています。

葉酸は熱で壊れてしまうため、なかなか必要摂取量を摂取することは難しいです。苦手な方が多いですが、レバーを食べることで補給できます。

しかし一方でレバーには脂溶性ビタミンのビタミンAが豊富に含まれています。ビタミンAも細胞分裂には欠かせない大事な栄養素ですが、すぐに体に蓄積してなかなか抜けない性質があります。時々少量だけ頂きましょう。

(ビタミンAの過剰摂取は胎児の奇形を起こすことがあるため、妊婦の方は控えたほうが無難です)

葉酸は基本的には青菜から摂取するように心掛けると無難です。

一番てっとり早いバランス食は和食

栄養価だけを見てバランスを考え、献立を考えるのは管理栄養士くらいの専門知識がなければ難しいでしょう。

なにも考えずにバランス良い食事をしたいなら、和食が最適です。ごはんと味噌汁、豆腐、青菜のお浸しに魚という組み合わせは栄養バランスが程よく取れています。

抜け毛対策には和食、と薦める方が多いのは、それがいちばん手軽でなにも考える必要がないほど栄養バランスが完成されているからです。

たまにはガッツリ焼き肉や洋食を楽しむのも良いですし、お菓子を食べても問題ないでしょう。しかし体の(髪の)基礎を作るには、やはり和食を中心にするのが一番です。

完璧に近い和食ですが、若干塩分が多いのと、動物性タンパク質が少ないのが難点です。できるだけ減塩に努め、適度に少量の肉を付け足すなど、アレンジを加えるとさらに効果が上がります。

和食を続けていくと、ダイエット効果も期待できます。

肥満体型では血流が悪くなり、育毛に支障が出ることがあります。ある栄養素だけを抜くような断食系のダイエットは問題ですが、栄養バランスを崩さずカロリーだけを抑えた適度なダイエットは健康にとても有効です。

健康に良いということは、育毛にも良いと言えます。

続けていくと、栄養が原因の抜け毛は減っていくことが期待できます。

しかし円形脱毛症など、明らかに病気の脱毛症は改善しませんので、まずは皮膚科に相談しに行きましょう。

病気による抜け毛か、そうでないかは素人には判断が付かないことがあります。一度プロに診てもらうことも必要かもしれません。

Return Top