抜け毛に気付いたら?病院に行くタイミング

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抜け毛に気付いたら?病院に行くタイミング

抜け毛に気付いたら、いつ病院に行けば良いのでしょうか?

もはや自身ではどうにもならないと諦めてから行くと、症状が進行してしまい回復まで長い時間がかかってしまいます。

円形脱毛症など、明らかに病気が疑われる抜け毛の場合は直ちに皮膚科に直行しましょう。

しかし、ただの抜け毛(びまん性脱毛症)では保険治療は適用されず、全額自費になります。

かなり高額な費用になるため、二の足を踏んでいる方も少なくないでしょう。

病院に行くタイミングは大変難しいですが、目安はあります。

秋以外に抜け毛が何百本も続く場合

昔から「土用の丑の日」と言って栄養価の高いウナギを食べる習慣がありますが、土用とは季節の変わり目の時期のことです。

季節の変化に体が追い付かず、意外と体力を取られてしまう時期でもあります。

この時期には、季節の変化による生理反応で抜け毛が多くなる傾向があります。

特に夏から秋にかけては、夏の間に受けた高温や蒸れ、強い紫外線などで頭皮や頭髪にダメージを受けています。そのため抜け毛が一気に増えてしまいますが、これは自然な現象なので心配はご無用です。

1日200本くらいは抜けても自然なので、しばらく様子を見てみましょう。

しかし、他のシーズンに1日何百本も抜け続けるのは、やはり何かしら問題があると考えるほうが良いと思います。

まずは日々の生活を振り返る

病院にまず相談することも必要ですが、保険治療ができない、びまん性脱毛症と診断された場合は「病院も商売」なのは頭の隅に置いておくべきでしょう。

「治療がいかに必要か」を強調して、決して安くない治療を奨めてくることもあるでしょう。

もちろん丁寧にカウンセリングをしてくれるはずですし、押し売りなどは一切ないと推測しますが、何となくお断りできず、そのまま高額な治療に進むような事にもなりかねません。

まずは生活環境を振り返ってみましょう。

毎日残業続きでストレスがひどい、夜勤と昼勤を繰り返して生活リズムが崩れている場合は、女性ホルモンが低下している可能性があります。

女性にも僅かながら男性ホルモンを持っていますが、女性ホルモンが低下することで男性ホルモンが相対的に優位になります。

そのため、男性ホルモン特有の現象、抜け毛が進行することがあります。

もし生活リズムを整えられるなら、出来るだけ規則正しい生活を送るのが一番ですが、仕事をしているとなかなか思うようにはいかないものです。

この場合は女性ホルモン剤を摂取することで改善が期待できます。大半の女性ホルモン剤は保険適用が効くため、金額的な負担は少ないと推測します。

その他にも、日々の食事を振り返ることも大事です。
一度や二度ならまず心配ありませんが、菓子パンやお菓子などを食事代わりにするような生活が習慣化しているなら、直ちに見直さないといけません。

栄養不足になると、真っ先に髪への栄養は断たれます。抜け毛は体からの悲鳴である可能性もあります。
お菓子には炭水化物だけが極端に多く、トランス脂肪や糖類などが豊富です。そのわりにビタミンやミネラル、髪を作るうえで欠かせないタンパク質が大幅に不足しています。

糖類の消化にはカルシウムが使われるため、そんな生活を続けると骨粗しょう症になりかねません。消化には、各種ビタミンも消費されます。

サプリメントで補うこともできますが、吸収率の良さや効率などは、バランスの取れた食事に敵うものではありません。できるだけご飯+タンパク質のおかず+野菜という配合の食事を摂りましょう。

コンビニであっても、幕の内や鮭弁当に野菜100%ジュースを付ければ、比較的栄養バランスの良い内容になります。

弁当を作って持参するのが一番安全ではありますが、仕事が忙しい人はそうも言っていられないでしょう。

せめて一日一度は手作りの食事を楽しみ、少しタンパク質と野菜を多めに摂取することを心掛けて、3か月ほど食を正してみましょう。一口30回ほど噛んで、ゆっくり味わうことも大切です。

栄養不足による薄毛や抜け毛なら、これである程度改善することが期待できます。

尚、栄養不足はホルモンバランスも損ないます。

それでも抜け毛が続くなら、病院の出番

日常を振り返り、食事を正しても抜け毛が続く場合は、病院に相談するのが一番です。

安易に病院のペースに乗せられてはいけませんが、食事だけではどうにもならないなら医療の助けを借りるのも必要でしょう。

カウンセリングだけなら無料の病院が大半なので、出来るだけ脱毛症専門の病院に相談しましょう。普通の皮膚科では対処できないことがあります。

「AGA(男性型脱毛症)外来」の看板を掲げているところなら、きめ細かい対処をしてくれるでしょう。

AGA外来でも女性に門戸を開く病院が増えています。
AGAでも使用される育毛剤ミノキシジルや、女性ホルモンを活性化させる薬などを使用するのが基礎的な治療法になるそうです。

ミノキシジルはもともと血圧を下げる薬ですが、全身の毛が毛深くなるという副作用があることで知られています。それを応用して、AGA外来ではごく少量のミノキシジルを育毛剤として使うことがあります。

見極めは難しいですが、きちんと自身で判断できるなら、無料カウンセリングだけでも受けることが一番かもしれません。

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