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目立つ分け目は改善するか。安全な薄毛対策

目立つ分け目は改善するか。安全な薄毛対策

女性ホルモンは髪を艶やかにして豊かにする作用があるため、女性は男性に比べて抜け毛のトラブルは少ない傾向があります。

しかし女性ホルモンが減る更年期から、女性の髪にもトラブルが目立ち始めます。その中でも多いのは、髪の分け目が目立ってくる症状です。

女性の髪トラブルは髪全体が薄くなり、髪のコシが弱くなる傾向があります。髪が薄くなると分け目が目立ちやすくなります。

なぜ髪の分け目が目立ってくるのでしょうか。

  • 同じ場所でばかり分けているため、分け目に負担がかかり抜けてしまう
  • 偏った食生活や間違えた洗髪など、日常生活の問題
  • 栄養不足や女性ホルモンの低下で髪のコシがなくなり、薄毛になる

主にこの3つが原因です。

髪型は時々変えて、分け目トラブルを防ぐ

もし髪の太さやコシが以前と変わらず、分け目だけが目立つ場合は、同じ髪型ばかり続けているからかもしれません。

同じ髪型を続けていると、分け目に長期間負担がかかり抜け毛が進行することがあります。若い人でも同じ髪型を続けていると、分け目が少しづつ広がっていきます。時々はヘアアレンジをして分け目を変え、頭皮を保護しましょう。

髪をくくって引っ張っていると、さらに頭皮への負担が増します。負荷がかかる部分から抜け毛が広がっていくため、時々ヘアアレンジを変えるのはとても大事です。

分け目のトラブルは若いころは目立ちにくいですが、ある程度の年齢になると徐々に酷くなっていく傾向があります。今は髪トラブルと無縁な方も、将来を見据えてできるだけ頭皮や髪にダメージを与えないように心掛けましょう。

ぺったり寝てしまった分け目は、スプレーなどで分け目のボリュームをアップさせるのも効果的です。

分け目のボリュームをアップさせると、分け目は目立ちにくくなります。

分け目あたりの髪を優しく掴み、根本に整髪スプレーを吹き付けます。それを数回繰り返すと分け目の髪が適度に立ち、ボリュームが増します。

シャンプーはしっかり行い、整髪スプレーが髪や頭皮に残らないように気を付けましょう。

夜はきちんと寝ることが最大の育毛処置

世の中には様々な育毛グッズや薬がありますが、夜に寝ることは育毛にとって大きな後押しになります。

髪を伸ばす成長ホルモンは夜の時間に作られ、午後10時ごろから午前1時ごろにピークを迎えます。この間に子供なら骨の成長を促し、大人は爪や髪が伸び、皮膚が入れ替わります。

寝不足だと肌が荒れることが多いですが、それは成長ホルモンが阻害されて皮膚のターンオーバーがうまく行かないからです。

女性ホルモンが減ると髪が細くなるのは自然現象で、完全に防ぐことは難しいのが現状です。しかし、それを軽度に抑えられるか重症化させるかは日々の生活によって左右されます。

特に、「夜に眠る」というのは髪を労わる大事な要素です。できれば10時に、無理でも11時くらいまでにはベッドに入り、すぐに照明を落としましょう。

最近はスマホなどをベッドに持ち込む人が増えていますが、これは安眠を妨げるので気を付けましょう。

スマホの鋭い光は眠りを妨害し、成長ホルモンを阻害します。できるだけベッドにスマホを持ち込むのは止めましょう。

夜勤が多い方は、特に髪トラブルが多いことが知られています。夜勤の仕事を辞めることは難しいと思いますから、その場合はできるだけ夜勤だけを行い、規則正しい時間に眠れるように心掛けましょう。

安眠のためには、日光浴も必要です。夜勤が続くときは起床時にブライトライトME+などの光治療用のライトの光を一定時間浴びると、生活のリズムの乱れを正しやすくなります。

髪は健康でなければ、真っ先にトラブルが起こりやすい部位です。

タンパク質は食べていますか?意外と少ないタンパク質摂取率

日本人は伝統的に、炭水化物(米や雑穀など)の摂取が多い生活が続きました。

戦後の高度成長期の前までは、白米をたくさん食べることが悲願だったほどです。

玄米などは比較的タンパク質も含まれているので、昔はそれに大豆製品などをプラスすればバランスが取れていました。しかし現在は米でもパンでも選び放題、肉の摂取が増えて体格が良くなっています。

現在の、体格の良い人が昔ながらの炭水化物中心の生活に戻すと、栄養不足で調子を崩すことがよくあります。

精白しない穀物中心の生活は決して悪いものではなく、特に短期間なら体調を整える効果が期待できます。しかし何年も厳格に続けていくと、やがてトラブルが発生します。

真っ先にトラブルが起こる場所の一つは髪なので、このような生活が続いているなら肉や魚を意識して食べるようにしましょう。

歯の噛み合わせが悪くなる等の理由で、年を取ると吸収率が落ち、タンパク質が吸収しづらくなります。

大豆製品は消化が良く大変健康にも良いですが、アミノ酸スコアが肉に比べて若干低いのが難点です。

肉も過食は脂肪の摂りすぎや血液の状態を悪化させるので問題はありますが、時々摂取するなら良い効果がたくさんあります。

髪を構成する主成分ケラチンはタンパク質です。どれだけケアをしても、髪を作る主成分がなければ生えようがありません。出来るだけ、食事の2割はタンパク質を摂取するように心掛けましょう。

その他にも頭皮マッサージや正しいシャンプーの仕方を続けることで、症状は徐々に安定していきます。
それでも抜け毛が続くときは、皮膚科に相談しましょう。

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